熱愛疑惑は否定したものの、何だかイチャイチャしたムードを発散する機会が増えている「あのちゃん」の愛称で親しまれているあのと、お笑いコンビ・霜降り明星・粗品の2人。
さる6月25日に大阪で開催された粗品の初音楽ツアーで共演した2人は、同日深夜放送のラジオ番組「あののオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)に粗品がゲストで出演して、あのちゃんに対するベタベタな絶賛トークを展開して話題になった。
さらに翌26日には、あのちゃんがMCを務めた「テレ東ミュージックフェス 2024 夏 ~昭和の常識は…令和の非常識!ヤバい昭和の超名曲 vs 令和ヒット曲100連発~」(テレビ東京系)でも2人は共演。同局にて放送中の「あのちゃんの電電電波♪」で声を担当している人気キャラクターの「猫のササキ」として、粗品は姿を見せずに登場したが、あのちゃんは「ササキがいてくれたほうがいい」などとコメントしたのだった。「そしあの」と呼び、2人をセットで推す人も増加中だか、「いい加減やめてほしい」「鼻につく2人」などと批判する声もネット上には増えている。
さらにまた、翌27日には有名楽器メーカー「フェンダー」の旗艦店「Fender Flagship Tokyo」の1日店長に粗品、副店長にあのちゃんが就任。当然、就任式で2人が仲よくトークを交わすシーンが情報バラエティ番組各種でオンエアされたため、イライラしたり怒りを感じたりすることを通り越して、冷めた気持ちになっている人も少なくないようだ。
「ネット上には、2人は熱愛を否定したものの、電撃結婚もあるのではないかと指摘する声もあがっています。一方で、あのちゃんには粗品以外の男性と電撃結婚してほしい、粗品には恋愛感情など抱いていないと笑顔を見せてもらいたい、と願望を語る声もあがっています」(女性誌記者)
はたして、「そしあの」のセット売りはいつまで続くだろうか。
(津島修子)