夏は冷えた新鮮なフルーツを楽しむのにピッタリの季節ですね。そして、ただフルーツを楽しむだけでなく、調理して楽しむのも一興です。でも、「フルーツと料理って合うの?」と疑問に感じる人もいると思いますが、そんなことはありません。実は、次のようなプロの味を参考にすれば、十分美味しく楽しめるんですよ!
東京・新橋にある鳥取県と岡山県のアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』で2024年7月18日~28日にレストラン「ビストロカフェ ももてなし家」で提供されている、初夏から秋に旬を迎える岡山県を代表する白桃とぶどうを使った定食メニューがあります。料理研究家きゃらきゃらさん監修のメニューは、味はもちろん、見た目にもとことんこだわっているそうです。
「もも定食」のメイン料理である白桃コロッケには、ホクホクのベーコンや白桃が使われています。他にも、サラダにかける白桃ドレッシングから白桃の白和え、近年流行りの白桃×モッツァレラチーズまで、興味をそそるメニューがそろっているそう。
「ぶどう定食」のメイン料理であるピオーネの肉巻き酢豚風は、お肉の中のピオーネの果汁や甘酸っぱいタレでご飯が進むのだとか。新鮮なぶどうをカリカリのベーコンで巻いた、ぶどうのベーコン巻きもあるそうです。
白桃やぶどうが、完成度高く定食メニュー化されているとは驚きますね。この機会にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
プロが極めたフルーツ料理が食べられる場所は、まだまだあります。例えば、東京・日本橋にある「Fruits Bistro SABLIER(フルーツビストロサブリエ)」は、老舗果物店のフルーツとフレンチを融合させたお店。フルーツたっぷりのフレンチが楽しめるとか。まずは、手軽にランチから楽しんでみてはいかがでしょうか。「フルーツカレー」や「フルーツパスタ」は、入門編として手軽にトライできそうです。
旬のフルーツは単独で食べても美味しいですが、料理としていただくのも新しい美味しさに出合えそうです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。