【ブラックペアン2】視聴率急上昇も「薬がない」「看護師長が院長の病状公開」に「あり得ない」の声

 二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の第9話が9月8日に放送され、世帯平均視聴率は前話の10.4%から1.4ポイントアップの11.8%を記録した。

 8話では、シーズン1で「オペ室の悪魔」と言われていた天才外科医・渡海征司郎(二宮)と、シーズン2の主人公・天城雪彦(二宮)が、幼い時に生き別れになった双子の兄弟だったことがわかった。

 また、天城が手術を執刀する前にコインを投げて占う理由や、天城だけが習得している難しい手技の「ダイレクト・アナストモーシス」が生まれたきっかけも明らかになった。

 それは、天城が引き取られたフランスの養母の心臓手術中、通常のバイパス手技では治せないことがわかった時のこと。愕然とする天城だったが、昔、見つけたダイレクト・アナストモーシスの論文を思い出し、この方法なら手術を成功させることができると信じ、実行。縫合が終わり、心臓は動き出したのだが、悪性高熱を発症する。しかも、ダントロレン(悪性高熱症治療剤)が用意されていなかったため、養母は亡くなってしまう。

 その養母は手術当日、今日は運勢が悪いから手術を延期してほしいと天城に言っていたのだった。

 そして、ブラックペアンの真相の鍵となる患者・徳永栄一(井上肇)の公開手術でも、悪性高熱を発症し、ダントロレンが無いという事態に陥る…。

「麻酔医がダントロレンを用意していないとか、看護師長が院長・佐伯清剛(内野聖陽)の緑内障発症と、視野が狭くなっているという、その病状を公表するという場面に、医療現場で働く人からは“ありえない”との声があがった回となりました。原作を読んでいる人からは、原作との違いを指摘する声もあり、ドラマの展開にガッカリした人も少なくなかったようです」(テレビ誌ライター)

 最終回となる次週は、25分拡大で放送。ドラマでは、どんな結末となるのか? 期待したい。

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