【「ブラックペアン2」最終回】「明日が休みでよかった」天城先生が世良に贈った言葉に視聴者の涙腺崩壊

 二宮和也が主演を務めた日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系)が9月15日。最終回を迎え、世帯平均視聴率は前話の11.8%から0.2ポイントアップし12%。今作最高を記録した。

 天城雪彦(二宮)にしかできない心臓手術「ダイレクトアナストモーシス」は、医師会の会長の真行寺龍太郎(石坂浩二)が、机上で考えた術式で論文を発表したものの、あくまでも理論上のことであり、実践することは困難と考え封印していた。

 しかし、真行寺の教授時代、彼のもとで研鑽を積んでいた渡海一郎(辻萬長)、天城司(大和田伸也)、佐伯清剛(内野聖陽)は、同僚の医師・徳永栄一(井上肇)が治療困難な心臓疾患を発症したことにより、司は「ダイレクトアナストモーシス」を試みる。が、手術は失敗。以後、ずっと佐伯が面倒を見てきていた。

 その徳永を公開手術の患者に指名した雪彦。困難を極めたが、無事手術は成功する。

 それから1年。日本を去った後に雪彦は亡くなってしまう。はっきりした死因は明かされていないが、心臓に病を抱えていることを示唆していたため、自分自身の心臓手術を、自分しか実践できないダイレクトアナストモーシスで行うことができないために亡くなったのかもしれない。

 訃報を知った世良雅志(竹内涼真)は、雪彦の墓前で彼からの手紙を受け取る。そこには「いつか必ず世界でジュノ(世良)にしかできないオペをする日がくるはずだ。なにせジュノは僕と渡海征司郎(二宮)という2人の悪魔に愛された世界で唯一の医者なのだから。ジュノ、お前はいい医者だよ」とあった。

 このシーンに視聴者は「明日が休みでよかった。涙止まらない」「泣ける」「号泣」など、涙腺崩壊状態となった。

「最後の場面は、征司郎と猫田麻里(趣里)のツーショットでした。この場面から、征司郎を軸とした『ブラックペアン3』への期待が一気に高まりました」(テレビ誌ライター)

 期待というより、続編を確信させるラストだったようだ。

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