俳優・田中圭が12月8日放送のTBS系「人生最高レストラン」に出演し、私生活でのだらしない服装をマネージャーから「ボロカス言われる」と嘆いている。
マネージャーが番組にリークした情報によれば、「田中は朝、寝ぼけていると左右違うサンダルを履いて現場までやってきます。一度、Tシャツも裏返しで出てきたことがありました。このままでは全身ちょっとずつ間違えた格好で来てしまいそうなので、気をつけてほしいです」とのことで、多忙を極める中で服装がズボラなことが増えているのだという。
番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次から「サンダルは色が違うとか? 形が違う?」と聞かれた田中は「色も形も違います」と正直に回答。シャツを裏返した状態で着用していることについては「寝巻きで朝そのまま行ってしまう時もあるんですよ。寝巻きに使ってるTシャツで」と、夜着のまま現場に出向いているという。
撮影終わりに急きょ食事に誘われた時には、マネージャーから「その服、ダセぇ」と注意されてしまうと説明。「寝巻きで、自分のファンサイトで出してるTシャツで、『KEI TANAKA』とか書いてあるんですよ。それで、すげーボロクソに言われた記憶はありますね」と語る。また、ちょっとした外出時にはもっぱらベンチコートを羽織っているといい、「現場で帰るつもりだったけど、ご飯行こうっていう時に、上着も着て出てこないので、寒いじゃないですか。着るものベンチコートしかないんで、ベンチコート着て出るじゃないですか。それでめちゃくちゃ言われたんです」とズボラっぷりを釈明していた。
「田中といえば、2015年頃より連ドラや映画に出ずっぱりの超多忙スケジュールをこなし続けており、仕事のストレスを大好きなお酒で解消していると報じられることが多いです。16年には、長い飲み会を終えた午前4時半に帰宅中、道路横断時にトラックと接触して負傷する事故に遭遇。20年9月にも激しく泥酔した状態でタクシーに乗り帰路につくも、料金を支払うことができないほどに爆睡してしまい、困り果てた運転手が警察に通報して一時保護されるという騒動がありました。さらに20年放送のフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で共演した石原さとみからは、二日酔いで現場に現れたことをマジギレされ、『集中してくださいよ』と叱られてしまったとの報道も。もしかすると、その当時も田中のサンダルは左右で色と形が異なっており、ドラマの座長の石原は『ダメだこりゃ…』と呆れ返っていたのかもしれません」(テレビ誌ライター)
朝にシャキッとしていないのは深酒が原因の可能性が高く、マネージャーからすると、悪評が広まる前に厳しく注意しておきたいというのが本音なのでは?
(木村慎吾)