最近は、マスクを着けたり着けなかったりする生活スタイルになっているようですね。その分、「ここではマスクを着けるべき?」と選択を迫られることもあるのではないでしょうか。そこで今回は、今どきの働く女性はどんな意識でマスクを考えているのか、3つの職種を例にみていきましょう。
■接客業はマスクがないと不安!?
接客業の女性たちの声を聞いてみると、お客さんと相対して話す商売なので「不安でマスクを着けている」という人が多いようです。また、店の取り組みとして「お客さんへのエチケットとしてマスクを装着している」というケースが多いようです。
コロナ禍でマスクが定着しましたが、緊張で顔がこわばってしまうタイプの人が「マスクがあってよかった」と安心感を抱くことも一時期は話題になりました。そのように感じる人にとっては、まだまだマスクが外せないのかもしれませんね。
■清掃の仕事の人は常時着けている
清掃の場合、「ほこりが舞うのでもともとマスクを着けて仕事をしている」という状況でした。しかし、コロナが広まってからは掃除中の感染も考えられるようになったために必ずマスクを着けるようになり、それが現在も続いているようです。
実際、ある女性の職場では「コロナ禍前はマスクを着けないでトイレ掃除をしていたのに、今ではトイレ掃除にマスク着用は欠かせない状態になっている」そうです。
■コールセンターではマスクが必須!?
コールセンターに勤めている女性の声を聞くと、「現在、マスクは必須」なんだとか。コールセンターは常に電話の相手としゃべっている職業なので、同僚同士の感染リスクが考えられることから、まだまだマスクは外せないようですね。
マスクの装着の現状、いかがでしたでしょうか。日頃、マスクを着けるか着けないかを迷った際には、参考にしてみてくださいね。