1月29日に更新された、嵐の二宮和也、KAT-TUNの中丸雄一、Hey!Say!JUMPの山田涼介、timeleszの菊池風磨によるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」で二宮が明かした意外な願望に驚きの声があがっているようだ。
この日更新の動画では二宮、山田、菊池の3人がドライブ。2002年1月期放送の香取慎吾主演ドラマ「人にやさしく」(フジテレビ系)を現在Netflixでやっていることを知っているかと切り出した菊池は、「こういうドラマ、やっぱもう1回やるべきじゃん。っていうか、オレやります!」と言い、「許されることならリメイクやりたいくらい」と願望を語った。
この発言をきっかけに、3人は「出演したいドラマ」について語り始めたのだが、菊池から「ないですか?これやりたいみたいな(ドラマ)。なんか言ってませんでしたっけ?」と聞かれた二宮は「あ~『クジャク』でしょ?」と広瀬すず主演ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)を挙げたのだ。「1月期からついにTBSさんで。金曜。広瀬(すず)さんがマツケン(松山ケンイチ)とともに…」と続けた二宮に対して菊池が「じゃあ、あわくよばマツケンさんのところをやりたかったってことですか?」と質問。すると意外なことに「いやオレ、どっちかというとプロデュースとか制作のほうやりたかった。作りたかったな~っていう。(原作マンガが)おもろかったんだよねぇ」と二宮が口にしたのだ。
菊池は「二宮くんがそういうこと言うの珍しいっすね」と感心していたが、確かに二宮が裏方に回ってこの作品を作りたいなどと発言したことは、これまでになかったように思う。これでドラマが大反響となれば、TBS赤坂ACTシアターで舞台化されることもあるかもしれないから、その時にはぜひとも、二宮和也プロデュースの「クジャクのダンス、誰が見た?」を上演してほしい。
(津島修子)