近年、ボストンバッグやトートバッグが人気でしたが、ここへきてコンパクトな“横長バッグ”がとくに注目を集めているのだとか。今、バッグ売り場に行くと、必ずといっていいほど横長の小さなバッグが並んでいるようです。可愛くてトレンド感があるように見えますが、実際のところ「微妙かも……」という声もあって賛否両論のようです。詳しくみていきましょう。
■ネットの声は？
ネットの女性たちの声をチェックしてみましょう。「フルートやピッコロ、鍵盤ハーモニカ入れ？」「大根は収納できるの？」など、実用面でなかなか大人女性たちには受け入れられないようです。確かに、そう言われてみれば、小学生のときに使っていた鍵盤ハーモニカ入れに見えなくもありません。言われ放題の横長バッグですが、流行るからには何かしらメリットがあるはずです。
■横長バッグのメリットとは？
では、横長バッグにはどんなメリットがあるのでしょうか？ まず、横型で底が浅いので出し入れしやすいという点がありますね。さらに、バッグの中をあさって「あれどこいったっけ？」という状態になりにくいところも。さらに、長財布も収納できるので、小さ過ぎるバッグと比べたらメリットは確かにあります。
一方で、デメリットとしては、横長で小さいので長細いものなら入りますが、やはり大きいものは入らないという点。また、モノが取り出しやすいということは、モノが落ちやすく、盗まれやすいという側面もあります。
これらのメリット・デメリットを押さえたうえで、横長バッグをチェックしてみてくださいね。
