西内まりやのせいじゃない?「タラレバ」「明日婚」が明暗を分けた理由とは?

20170205nishiuchi

 今期の恋愛ドラマは漫画原作の「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)と「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)が注目されていたが、これまでの放送では共に漫画ならではのご都合主義的の展開が乱用されたため、「どちらも漫画原作ドラマの失敗例」といった批判の声があがっていた。しかし、エンタメ誌ライターは「タラレバ娘」の第3話を観て「この2つのドラマは違う評価を得ていくかもしれない」と話す。

「1月30日放送の『明日婚』第2話は、“偶然”別の女といるところを目撃して嫉妬したり、“偶然”バランスを崩して抱き合ってしまったりと、1話目同様“少女漫画あるある”の寄せ集めに終始して、感情移入できるシーンが皆無のまま終わりました。一方、2月1日放送の『タラレバ娘』第3話では、『恋人でもない男と寝てしまった、どうしよう』という、同じくお約束なシーンから物語が始まるものの、その後は意外にもていねいにアラサー女の心の揺れ動きが描かれていました。これらは観ているこっちも心がヒリヒリするほどリアリティのある苦いシーンでしたが、いいタイミングで漫画タッチのコミカルなシーンが挿入されて救われたり、主人公たちがLINEのグループトークでお互い食い気味にメッセージを飛び交わせるシーンなどは、実際のアラサーの日常でもよくある光景をうまく映像に落とし込めていて共感できました」

 つまり、「明日婚」に比べて「タラレバ娘」のほうが、漫画と映像それぞれの良さをバランスよく取り入れて、上手に視聴者を引き込ませているというのだ。

 どうやら原作漫画のドラマ化は、ただコミックを実写化するのではなく、映像作品としてうまく消化し、視聴者が共感できる表現に落とし込めるかが、カギとなりそうだ。

 第2話にして視聴率急降下した「明日婚」と、微増だが上向きの「タラレバ娘」。2作品の明暗は、もしかしたら批判を浴びている西内まりやとflumpool山村隆太というキャスティングではなく、制作側の意気込みの違いが影響したのかもしれない。

(稲垣まゆう)

Asa-Jo チョイス

  1. 232819

    冬のインナー・レビュー【無印良品】の「あったか綿インナー」の着心地は?

    『無印良品』の衣類といえば、季節を問わず心地よく着られる定番アイテムが多数売られていますよね。中でも、肌寒い今の時期に確保しておきたいのが“あったか肌着”です。無印の「あったか綿インナー」は、天然素材のよさを生かした機能 … 続きを読む 冬のインナー・レビュー【無印良品】の「あったか綿インナー」の着心地は?

  2. 232817

    【ユニクロ】の「スウェットワイドパンツ」が爆売れのワケ

    シーズンごとに何かしらのヒット商品が生まれる『ユニクロ』ですが、今シーズンは「スウェットワイドパンツ」がとっても人気なようです。爆売れしている理由を探ってみましょう。■スウェットワイドパンツとは?スウェットワイドパンツは … 続きを読む 【ユニクロ】の「スウェットワイドパンツ」が爆売れのワケ

  3. 229375

    【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

    冬はお気に入りのセーターが欲しくなりませんか? そんな1着があれば“ヘビロテ”してしまいますよね。とくに、着心地がよくあったかくて見た目もよいセーターだと、手放せなくなりそう。今回は、そんなお気に入り候補に上がりそうな『 … 続きを読む 【ユニクロ】ヘビロテ確実!?この冬オススメのセーター3選

注目キーワード

ランキング