7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの「RYOKI」こと三山凌輝が「Rちゃん」ことアパレルブランドの社長およびデザイナーであり、人気YouTuberでもある大野茜里と“婚約破棄1億円トラブル”を抱えていたと報じたのは4月23日配信の週刊文春電子版。それによれば、三山はRちゃんから2000万円以上するメルセデスベンツ・ゲレンデ（Gクラス）などを買ってもらい、月200万円のお小遣いを受け取っていた時期があり、1億円もの援助をしてもらっていたとのことだ。同日、三山の所属事務所とマネジメント会社は連名で声明を発表。2人が交際していた過去は認めたものの、「双方のプレゼントのやりとりがございましたが、法令に違反していることがないことを確認しております。なお、二人の交際は最終的に結婚には至らず、双方合意のもとで関係を終了しております」とコメントを発表。“トラブル”について否定した。「本件にて心痛を感じられた方々に対しては、当社としても遺憾の意を表すとともに、三山ともどもおわび申し上げます」と謝罪し、「三山にはまだ未熟で至らぬ点もあると認識しておりますが、今後はさらに一社会人としての自覚を持つように指導してまいります」などとしている。
そんな三山は昨年上半期放送のNHK朝ドラ「虎に翼」で伊藤沙莉演じる主人公の弟・猪爪直明に抜擢され注目されるように。続けて放送中の間宮祥太朗主演ドラマ「イグナイト‐法の無法者‐」（TBS系）では、宇崎（間宮）が勤めることになる「ピース法律事務所」の最年少の秀才弁護士であり、クラブDJの顔も持つ高井戸斗真を演じているため、Rちゃんとのスキャンダルによって「知名度がさらにアップした」と指摘する向きもあるようだ。
さらに4月25日放送の第2話では、大学ラグビーの強豪校でラグビー部に関する情報収集をする中、なかなか思った情報が得られないことから、高井戸（三山）は女子学生に声をかけては自身がDJを務めるクラブに誘い、「開放的な場所だと心を開いてもらいやすい」と持論を展開するシーンが描かれた。このシーンにより、演じているキャラだけでなく、三山自身も“軟派”なイメージが印象に残ったとする声がネット上には上がっている。このタイミングで女子学生をナンパするシーンが描かれることは、三山にとって印象深くなるから良かったのか、良くないイメージを増幅させるから悪かったのか…。
（津島修子）
