ご自身や家族の新しい環境での生活が始まり、「なんとなく疲れが抜けず不調を感じる……」ということはありませんか? このようなちょっとした不調を感じたら、胃に優しいメニューを取り入れて心身を休めてはいかがでしょうか。
■野菜たっぷりスープ
冷蔵庫に残っている野菜でOK。にんじんや玉ねぎ、じゃがいも、ブロッコリー、さつまいもなどの好きな野菜を数種類、食べやすい大きさのコロコロにカットします。葉物野菜はちぎって鍋へ。ここに大豆の水煮も加えてたんぱく質をプラスしましょう。水を入れてゆっくり煮込み、コンソメ顆粒と塩こしょうで味を整えたら栄養たっぷりスープの完成です。
■卵スープ
「とにかく栄養は摂りたいけれど、じっくり料理する時間と気力はない……」ときには、栄養豊富な卵でスープを作りましょう。お鍋に水と鶏がらスープの素を入れて沸騰させ、溶き卵と乾燥わかめなどの乾物を入れます。ゆっくり大きくかき混ぜて卵をふんわり固めたら、塩こしょうで味を整えて出来上がり。水とき片栗粉でとろみをつけても美味しいですよ。
■ツナ納豆ごはん
「なんだか調子がすぐれないけれど、がっつり食べたい!」ときには、ごはんの上に納豆とツナ缶を乗せましょう。大葉や青ネギなどをお好みで加えると、風味もしっかり楽しめます。おにぎりや巻き寿司にして食べても美味しいですよ。
栄養豊富で胃腸に優しいメニューは疲れた体の救世主。胃腸に負担をかけずにしっかり体を休め、趣味などを楽しむリフレッシュタイムを忘れずに設けましょう。ほっこり元気の出る食事タイムのお供に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
(Nao Kiyota)