指原莉乃 古参おじさんファンの名前間違え「焦りまくり謝罪」の裏にあった彼の“ナルホド”な異名
タレント業に加え、カラーコンタクトレンズやアイドルグループ「=LOVE」などのプロデュース業もこなすなどマルチな活躍を見せる元AKB48の指原莉乃。
AKB時代の選抜総選挙では前人未到の3連覇を達成し、多くのファンに支えられてきた指原だが、先日、自身をかなり以前から支えてきてくれた、いわば、“太客ファン”の名前を間違えるという失態を犯してしまったことを報告している。
AKB48結成20周年を記念した衣装展「恋するフォーチュンクッキーってこんなにあるの?!衣装展」が7月16日から22日まで東京・大丸東京店で開催されたが、16日に足を運んだ指原は偶然にも自身のファンと再会を果たし、写真撮影に応じるなど交流したようだ。
しかし、同日更新したインスタグラムのストーリーズでは「まってーー、 としおじゃない ファンのこと間違えてとしおって言っちゃったの 同じおじさんすぎて! ごめん だれか伝えといて」と、そのファンを別のファンと勘違いしてしまったことを明かし、そのファンとつながっている他のファンたちにSOSを求めた。
その後、他のファンの協力もあって、無事にそのファンの名前がわかったとのことで、間違えられたファンと合わせて謝罪していたが、「はあ…昔はおじさんのファンの見分けがついてたのにつかなくなった自分がめっっっちゃショック。。 名前覚えてたはずなのにーーー」とショックを隠しきれない様子だった。
「グループ在籍時代のファンを憶えているといえば、やはり、元AKB48の柏木由紀も昨年6月配信の『愛のハイエナ2』(ABEMA)で、握手会に来るファンとの会話をノートにメモしていたことを明かしていました。グループを卒業した現在も顔と名前を覚えているファンが500人以上いるとのことでしたね。もっとも、この時点で柏木は卒業からわずか2カ月ほどしか経っていませんが、指原の場合はグループを卒業してから6年が経過していますから、熱心なファンだとしても名前をド忘れしてしまうのも無理はないのかもしれません」(アイドル誌ライター)
ちなみに指原のファンは今回のファンもそうだったように、他のアイドルと比較して年齢層が比較的に高めなことで知られている。
「指原は2016年11月に都内のホテルで、AKBグループ史上初となるディナーショーを行っており、チケット代は3万4500円と学生にはなかなか手が出せない金額が設定されていましたが、昼夜の2回公演で計1600席のチケットを見事に完売させています。それもそのはずでイベントに参加したファンの年齢層は40~50代が大多数を占めており、指原も『本当にジジイが多い、安心しました』と本音をこぼしていました。ゲスト出演したフットボールアワーの後藤輝基も思わず『年齢層高すぎやろ!』と驚くレベルでしたが、お金持ちの“太い”ファンに囲まれていることでここまで成り上がることができたといっても過言ではないでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
また、今回名前を間違えたファンに指原は“プレミアムグリーン席おじさん”といったユニークなあだ名も過去につけていたようで、「めちゃくちゃいい人」と最後に紹介していたが、それだけ高く評価しているファンであれば焦りまくるのも納得な話ではある。
(石田安竹)
