【二軒目どうする?】松岡昌宏「ゲストへの“似てる”指摘」で思い出された!山本舞香と共演前は「妹分」として可愛がっていた「あの女優」
7月26日深夜放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で松岡昌宏が乾杯後にビールをひと口飲んで言った言葉と、番組ラストでこの日のゲストだった元AKB48でタレントの福留光帆に対して「似てる」と評した女優の名前を噛みしめた視聴者が少なくないようだ。
この日の放送で松岡は、いつものようにゲスト(この日の放送では福留)が乾杯の音頭をとると、ノドを鳴らしながらおいしそうにビールを流し込んだ。10秒間ほどグビグビ飲んでから「解散(後)1発目!」とカメラ目線で笑顔を見せると、隣で松岡と同じくビールを飲んでいた博多大吉が「新たな旅立ち、おめでとうございます」と静かに優しい言葉をかけた。つまりこの日の収録は、TOKIOが解散した6月25日に近い日だったのだろう。松岡と大吉の素晴らしいコンビネーションに、思わずグッときてしまった人も多そうだ。
番組終盤になると、実は福留の母親が松岡の大ファンで、松岡が15~16歳頃にライブハウスで演奏していた時代からライブを観にいっていたことが明かされ、松岡は素直に「嬉しい」と笑顔になった。さらにラストシーンでは、松岡が「あなた誰かに似てるって言われない?」と福留に質問すると「えっと、多部未華子さんに似てるって言われます」と福留は返答。それを受けた松岡は「そう。多部ちゃんに見えるのよ。オレ、兄妹役やってたから。『ヤスコとケンジ』(2008年放送、日本テレビ系)ってドラマで。多部ちゃんぽいなぁと思って。口の悪い多部ちゃんだなって」と言って笑った。
すると福留は「ヤダ、褒められてないじゃん絶対」とツッコミを入れたが、「そんな悪くないよ。アグレッシブな多部ちゃんだなってさ」と松岡は笑い、番組は終了。
ネット上には「そう言えば松岡って『ヤスコとケンジ』の頃、ものすごく多部ちゃんをかわいがってたよね」「松岡が多部ちゃんのことを『かわいい、かわいい』って守ってあげてたのを思い出した」といった声があがり、「『家政夫のミタゾノ』第5シリーズ(22年、テレビ朝日系)でバディを組んでた山本舞香が今じゃ妹分だけど、それ以前は松岡の妹分といえば多部ちゃんだった」と思い出す人が相次いでいるようだ。
TOKIO解散後、初めての収録だったと思われるこの日の「二軒目どうする?」。松岡の過去を思い出しながらしんみりしたのは、この日の福留の母親だけではなかっただろう。
(津島修子)
