【カルディ・業務スーパー・肉のハナマサ】スパゲティソース「トマト&バジル」の味比べ
パスタソースの中でも代表的なものが「トマト&バジル」。両方とも夏に採れるものだし、できれば美味しいソースを見つけて常備しておきたい。ということで、実際に3つを食べ比べてみることにしました!
まずは『カルディ』の「カリフォルニアギフトパスタソース トマト&バジル」。原産国はアメリカ。原材料はトマト(ジュース漬け)、トマトピューレ、オリーブオイル、タマネギ、食塩、バジル、ニンニク、クエン酸、塩化カルシウム。708g入り861円です。
『業務スーパー』の「トリノで作ったトマト&バジルパスタソース」は原産国がイタリア。原材料はトマト、バジル、ひまわり油、オリーブオイル、砂糖、食塩、香料。681g入りで348円と、カルディの半額以下です。
『肉のハナマサ』の「パスタソース トマト&バジル」も原産国はイタリア。原材料はトマト、タマネギ、ひまわり油、バジル、砂糖、食塩、オリーブオイル、ニンニク。680g入りで375円です。
業スーとハナマサの2つはひまわり油入りで、ハナマサとカルディはニンニク入り。ハナマサのラベルには、「1人前の場合、鍋に約90g(大さじ6)を入れ、焦がさないよう弱火で温めてからパスタに混ぜる」と書いてあるけれど、カルディと業スーのラベルには食べ方が書かれていない。これって、茹でたパスタに混ぜるだけでOKってこと?
実際に味わってみると、まずトマト感が一番強いのはカルディ。酸味がやや立っています。バジルを最も感じるのは業スー。蓋を開けると緑の破片のようなものに見えます。そして、超個人的に一番美味しいと思ったのは肉のハナマサ。味のバランスがよくまろやかな味わいで、「375円でこの味が買えるなんて素晴らしい!」と思える美味しさでした。
どれもパスタはもちろんだけれど、マカロニやニョッキ、ピザにトースト、チキンや白身魚のグリルしたものにかけても絶対に合う味わいなので、大瓶だけどあっという間に使い切りそう。どれも「買って大正解」な美味しさでした!
(ロドリゴいしざわ)
