親がしてあげたい!子どもの汗の臭い対策とは?
外遊びや部活など、夏は子どもたちも体を動かして汗だくになりますよね。でも、「子どもだから汗をかくのは当たり前」と思ってそのまま汗の臭いを放っておくと、気付かないうちに友だちを不快にさせてしまったり、自分に自信を持てなくなってしまったりするリスクがあります。たっぷり汗をかいて楽しく体を動かす子どもたちのために、親ができる次のようなケアを実践しましょう。
■こまめにシャワーを浴びさせる
学校や部活から帰ってきてそのまま遊びに出かけたり塾に行ったりする前に、サッとシャワーを浴びることができれば汗を流すことができます。シャワーを浴びる時間が取れない場合は、汗拭きシートやドライシャンプーなどで汗と臭いを拭き取ってから、服を着替えさせてあげましょう。さっぱりリセットして次の活動へ移れますよ。
■速乾性の衣類を選ぶ
濡れたまま汗ジミが目立ってしまう服やなかなか乾かない服では、見た目も臭いも気になってしまいがち。汗をかいたら冷たくなってサラッと乾くタイプの服を着ると、汗がひきやすく臭いが気になりにくくなりますよ。
■臭いケア用品を活用する
ドラッグストアなどで購入できる制汗剤や肌をひんやりさせるスプレーなどを活用して、汗をかく前後の対策をしやすくしてあげることもオススメです。子どもがお気に入りの香りなら、子ども自身も心地よく過ごせるようになるかもしれません。香りの好みは人によって異なりますから、強い香りを避けてあげるとよいでしょう。
暑い日々の活動では汗をかくのが当たり前ですが、その環境の中で子どもたちは日々一生懸命過ごしています。子どもが快適に安心して過ごせるように、その子に合った汗対策を取り入れてあげてくださいね。
(Nao Kiyota)
