夏祭りの「屋台飯」がこぞって値上げ!?その実態に迫る
最近は物価高が私たちを苦しめていますが、夏祭りの屋台でも飲食の値段がどんどん上がっているようです。いったい、どのくらいの価格になっているのでしょうか?
■1食500~800円が相場に!?
ここ数年、メジャーな屋台飯である焼きそば、たこ焼き、ベビーカステラ、チョコバナナ、リンゴ飴などの相場は、1食500~800円程度といわれています。一昔前は300~400円のイメージでしたが、だいぶ上がっている感覚がありますね。場所にもよりますが、「たこ焼きが700円台、いか焼き、わたあめなどが1,000円台で売られていた」という声もあります。
■実は量も減っている!?
口コミ投稿によれば、「屋台飯の値段が上がったばかりではなく量も減っている」とのコメントもよく見られます。例えば、「焼きそばの量がいつもより減っていて物足りなかった」なんてことも。屋台を開くにも、原材料費が高いのですから仕方がないですね。
■飲み物・おにぎり持参の人も!?
そんな調子ですから、夏祭りに飲み物はもちろん、「おにぎりを握って行って現地で食べる」なんていうケースも定着しつつあるとか。おにぎりって外で食べると美味しく感じますから、かえって夏祭りを楽しめるかもしれませんね。
■コンビニでは半額以下の値段で買えることも!?
「フランクフルトやフライドポテトはコンビニで屋台の半額以下で買う」という人も増えているようです。とはいえ、夏祭りって屋台飯を食べに行くのがメインでもありますよね。これはちょっと、どうなんでしょうね……。
厳しい状況が続いていますが、夏祭りでは屋台飯以外の楽しみを見つけるのもよさそうです。
