みんなは何をチョイスする!?もらってうれしいお土産とがっかりするお土産
帰省や旅行、出張などの際、仕事場の人たちにお土産を渡したり受け取ったりした人も多いと思います。また、友人や知人同士の付き合いで手土産を渡し合う機会もあったことでしょう。そんなとき、もらってうれしいのはもちろんですが、逆にがっかりしたお土産もあったりしますよね。今回は、お土産にまつわる声を集めてみました。お土産選びの参考にしてくださいね。
■もらってうれしいお土産とは?
●定番ブランドのお菓子
「『とらや』の羊羹や『鳩サブレ―』などは普通にうれしい」という声がありました。これらは定番の菓子土産であり、世間的な好感度も高いブランドでもあります。そんなお菓子なら、いつ食べても美味しくてうれしい気持ちになります。もらいものの選り好みはすべきではありませんが、正直なところ好き嫌いはあるものです。でも、定番ブランドなら安心して渡せますね。
●日持ちするもの
生ケーキなどをいただくと、「うれしい反面『すぐに食べなきゃ!』と心配になる」人もいます。その点、クッキーやせんべいなど日持ちがするものなら、そんなストレスもないですね。
■もらうとがっかりするお土産とは?
●ういろう
なぜか、「ういろう」は不人気の定番菓子の1つといわれているようです。若者にとっては口に合わない以前に、「よく知らない」という声も多く見られます。とはいえ、キャラものなどとコラボした“進化系”ういろうが登場するなど、最近は若者から注目されているムーブメントもあるようですよ。
●急いで食べる必要があるもの
賞味期限が短く、急いで食べる必要があるものは、「焦りが先行してうれしい気持ちが少し減ってしまう」のかもしれません。
●ペラペラのハンカチ
ある女性は、「ペラペラした薄いハンカチをもらうと残念な気持ちになる」といいます。日常使いしにくいのが欠点。もしあげるとすれば、高級なミニタオルなどのほうがよいかもしれませんね。
●キーホルダー
ご当地キーホルダーは昔からの定番土産でした。でも、キーホルダーは日常的に使うものなので、「よほど気に入ったものでなければ使えない」という声もあり、お土産としては難しいかもしれません。よほど相手の好みが分かっているならいいのですが、そうでなければキーホルダーは避けるのが無難です。また、相手が女性であれば、「ご当地キティのキーホルダーなど、認知度が高くて可愛いものなら話のネタになる」のでいいかもしれません。
もらってうれしいものとがっかりするものを紹介していきましたが、“お土産はもらうだけでありがたい”という気持ちだけは忘れないようにしたいですね。
