石鹸で落ちる・落ちない……これらの「日焼け止め」に違いはあるの?
日焼け止めといえば、UVカットの効果や塗りやすさなどが気になりますよね。また、石鹸で落ちるかどうかという点も重要なポイントです。そこで今回は、石鹸で落ちる・落ちない日焼け止めはどのような点で異なるのか、詳しくみていきましょう。
■石鹸で落ちるものと落ちないものの違いとは?
石鹸で落ちない日焼け止めは、水や汗に強いウォータープルーフタイプなどに多い傾向があります。ただし、近年はウォータープルーフタイプでありながら石鹸で落ちるものも多く販売されているようです。また、石鹸で落ちる日焼け止めは、水に溶けやすい成分を使っていることが多いといわれています。最近では使用後の手間をなくすために石鹸で簡単に落とせる日焼け止めが増えているので、そうしたタイプの商品を選んだほうが楽に使えるかもしれませんね。
■石鹸で落ちない日焼け止めは何で落とせばいいの?
人気かどうかは別として、今でも石鹸で落ちない日焼け止めはあります。石鹸以外に何で落とせるかといえば、顔の化粧落としとして利用するクレンジングオイルを利用するのが一般的です。
例えば、麗白の「ハトムギクレンジングオイル」があります。こちらは“プチプラ”であるものの、500mlとたっぷり入っているのでボディにも使えそうです。天然保湿成分であるハトムギエキス配合な点も注目ポイントです。
メイクと一緒に落とすなら「エクセル(excel) セラムオイルクレンズ」もオススメです。クッションオイルという厚みのあるオイルが、SPF・PA値の高い日焼け止めも速やかに落としてくれるとか。
近年は石鹸で落ちる日焼け止めを選ぶ傾向にあるようですが、落とせないものであっても適切なクレンジング剤を選んで肌に負担をかけなければ問題ありません。自分の肌や使用状況に合った日焼け止めを選んでくださいね。
