覚えてる人は何人いた?バスケ富樫主催フェスで“あの幻カップル”に一部観客がザワつき妄想交錯!
プロバスケットボール界のスター・富樫勇樹がプロデュースするスポーツと音楽の夢舞台「UNAVERAGE FES.」が横浜市内で開かれたのはさる8月28日。バスケの魅力を音楽と絡めて発信するというクロスカルチャー型新感覚フェスは大盛況となったが、一部の観客や関係者の間で、意外な“再会劇”が話題になっていた…。
フェスに参加したのは、富樫のほか、渡邊雄太、辻直人らBリーグを代表する選手たちと、バレーボール、バドミントン、卓球など他スポーツから集結したアスリート陣。一方で、氣志團、PUFFY、MONGOL800、Jairoといったアーティスト陣が出演し、ジャンルの壁を超えた豪華なイベントとなった。
その中で視線を集めたのが、かつて熱愛を報じられた綾小路翔とPUFFYの吉村由美。音楽関係者は「“結婚間近”とまで囁かれた2人が同じ舞台に立つのはハラハラしましたよ」と語る。一部の観客の間でも、「ステージ裏で言葉を交わしたのか!?」といった妄想コメントが飛び交い、盛り上がりはステージ外にも広がった。もっとも、スポーツ関係者のひとりは冷静にこう話す。
「熱愛が報じられたのは20年以上も前の2003年。当時吉村は1999年に結婚していた西川貴教と02年に離婚したばかりでしたが、2人ともあれから結婚もしていて、吉村は13年に離婚してはいますが、2人とも子どももいます。もう、焼けぼっくいに火がつくことはないでしょうが、かつての恋人同士、それもすごくお似合いだった2人が同じ舞台に立つのは、やはり感慨深いものがあります」
当日のステージでは、氣志團が「One Night Carnival」を披露し、バスケB1群馬の辻直人がリーゼント&特攻服で登場するサプライズも。SNSには「完全に氣志團!」と熱狂の声が溢れた。
一方のPUFFYは、名フレーズ「♪カニ食べ行こう〜」の楽曲「渚にまつわるエトセトラ」で観客を大いに盛り上げ、イベントの帰りには、“カニを食べに行きたくなった”という声が多く上がったとか。そんなPUFFYのデビューは1996年。あれから約30年も経過しているが、ポップカルチャーのアイコンとして健在ぶりを示した。
スポーツと音楽が融合するフェスの華やかさの裏で、かつての“幻のカップル”再会にざわめいた一夜。もはや観客の中でもごく少数派と思われるが、別の意味で忘れられない時間となったようだ。
