【放送局占拠】加藤清史郎“裕志”が見せた「逮捕直後の泣き顔」に意見が真っ二つ!
9月20日に最終回を迎えた櫻井翔主演ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系)の終盤で、櫻井演じる武蔵三郎に「伊吹裕志、確保」と手錠を掛けられ逮捕された三郎(櫻井)の義弟である伊吹裕志を演じた加藤清史郎の「泣き顔」に、どうやら対照的な声があがっている。
義兄に確保されたことで、これまで張り詰めていた緊張感の糸が切れ、子どものように泣きじゃくる裕志(加藤)を見ながら、子ども店長として活躍していた加藤も立派な役者になったな、と個人的には称賛していたし、同様の声が視聴者からもネット上にはあがっている。しかし、批判的な声も少なくないのだ。
「これまでクールだった裕志が見せた情けない泣き顔に『えっ?』と思って冷めた」「涙が出てないくせに声だけでワンワン泣いてたけど、この演出は何?それとも加藤清史郎が涙を出して泣けなかったってこと?」「武装集団・妖のリーダーだった時も、BCCT捜査官だった時もかっこよかったのに、捕まえられた途端にワーワー泣いてる様子は同一人物とは思えなくてがっかりした」など、厳しい声もあがっているから、人の感じ方は千差万別だ。
称賛の声も批判の声も、それだけ注目された証拠なのだから、加藤は役者冥利に尽きるといったところだろう。
(森山いま)
