渡部建は「グルメ」としてアヤシイ!?矢作兼「味わかってない」発言で有吉弘行「深夜の目撃談」が再注目
芸能界屈指のグルメ通として知られるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建だが、後輩のおぎやはぎ・矢作兼は9月27日放送の「千原ジュニアのヘベレケSP」(フジテレビ系)の中で、「ニセモノの渡部さん」とこき下ろし、イジりまくった。
飲み屋でヘベレケになりながらトークを展開する同番組。この日の放送回では、MCの千原ジュニアを筆頭にダチョウ倶楽部(肥後克弘、寺門ジモン)、ふかわりょう、矢作らが集結し、ジモンのグルメに対するこだわりや知識量などの話題で盛り上がる。
すると矢作は「食でいうと、ジモンさんってどこからどう見てもホンモノじゃないですか。こんなホンモノがなんでニセモノの渡部さんと仲良くなれるんですか?」と、同じ「プロダクション人力舎」に所属する先輩のグルメ芸人を引き合いに出した。これにジモンは「渡部くんが芸能界の人にオレのスゴさを説明してくれる。通訳なの」と話し、同業ライバルでもある渡部に助けられている面も多いのだという。
そして、ジュニアが「そもそも、渡部くんはニセモノなの?」とグルメ芸人としての真価を問うと、矢作はすぐに「全然、味なんかわかってない」と“暴露”し、渡部をイジっていた。
「ちなみに、渡部とプライベートで定期的に食事に行くこともあった有吉弘行も2014年放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、渡部の“食通キャラ”に疑いの目を向けています。ある番組の打ち上げで、出演者やスタッフらと居酒屋に行った際、『ちょっと気になること』があったという有吉は、渡部がグルメの本を出していて売れ行きも好調らしいとしたうえで、365日外食で、年間500軒くらいのレストランに行ってるとの内容に触れました。ただ、当時の深夜のロケで渡部と一緒の時にケータリングで唐揚げとか味噌汁、スープ、牛丼があったのを、渡部がおいしそうに食って、おかわりしていたという目撃談を披露。さらに、『打ち上げの飲み屋でも、渡部さん、マズそうなチキンバスケットとかをおいしそうに食ってんの』とも話し、『こだわりないのか、何でも良いのか。美食家みたいな顔して』などと、渡部が大衆的な食事を“幸せそうに”食べていたと明かしています。本当に1年間、毎日外食でトータル500軒を食べ歩いているのなら、深夜2時の唐揚げのおかわりや、“マズそうなチキンバスケット”にあれだけ嬉しそうに食いつくのはおかしい、というのが有吉の推理です」(テレビ誌ライター)
一方、渡部の相方・児嶋一哉はグルメ芸人とは対照的な“ポンコツ舌”として知られ、牛・豚・鶏や、キャベツとレタスの味の違いがわからない味オンチなのだそうだが、まさか、渡部のグルメぶりは“相方よりは食に詳しいです”程度のから始まった!?
(木村慎吾)
