アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

芸能
2025/11/08 11:50

“東京はシビアで地方はあったかい”…加藤浩次が語る視聴率をめぐるテレビマン「対応の違い」好例はこんなにあった!

芸能
2025/11/08 11:50

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次がラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で、東京と地方のレギュラー番組の違いについて持論を語った。

 10月25日深夜放送の同番組では、38歳の元A.B.C-Z・河合郁人による「40歳までに地上波全国放送のMCを任される」という大きな目標まで期限が残り2年と迫っていることが話題に。現在は岩手めんこいテレビや名古屋テレビ、テレビ熊本、テレビ埼玉など、東京以外の地方局で合計7本のレギュラー番組を抱える河合に対し、加藤は「地方で7本も持ってんの!?ヤバっ!一番良い状態だね」と表現した。

 その理由として、東京と地方では数字の結果に対する考え方に大きな差があるそうで、加藤は「東京はシビアだから、視聴率悪かったら、終わるから」としつつ、「地方はあったかいじゃない。ちゃんとガマンしてくれる」と説明。河合も「いろいろとチャレンジさせてくださるし、局側もチャレンジしたいっていう気持ちが地方だとあるので、やってて楽しいです」と共感した。

 すると加藤は、東京で仮にMC番組がスタートしたとしても「ドーンって数字が上がっても、落ちたら終わるからね」と言い、「東京の番組を1個、(自分が)メインで持った時に数字が悪かったら、会議で『アイツ、もうダメだな』みたいな話になるのよ。『やっぱりゴールデン(の時間帯)では通用しなかったな、アイツ』って。いや、企画内容(が原因)だろ!とか思うんだけど」と、テレビマンたちの“冷酷な”一面を語った。さらに、バラエティーだけでなく、ドラマの世界においても“視聴率が絶対”という考え方は変わらないようで、加藤は自身の体験談として「1回目の数字が良いドラマとかスゴいからね。いろんな編成の方とかが差し入れとか『ありがとうございます!』みたいな」「それが数字が落ちてきたりしたら、誰も来なくなる」などとも明かしていた。


「“東京はシビアで、地方はあたたかい”という比較で盛り上がっていた出演者でしたが、『アッパレやってまーす!』レギュラーのさらば青春の光(森田哲矢・東ブクロ)も、東ブクロの女性スキャンダルが報じられた際に唯一、切られなかったのがNBCラジオ佐賀の『さらば青春の光の青春デストロイヤー』だったといいます。今年5月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、東ブクロは、かれこれ12年ぐらいレギュラーを務め、最初はギャラ1000円だったが、仕事がないので『やらせていただいて』、10年経って3000円に上がったことを明かし、『それでも僕らはやり続ける。スキャンダルがあっても続けてくれてるので』と感謝の言葉を口にしていましたね。また、アンジャッシュ・渡部建が2020年6月に不倫騒動を起こした際も、ただ一つ、彼の帰りを待っていたのが千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』で、22年2月に1年8カ月ぶりの出演で復帰を実現させています。そもそも東京の局では“ギャラ1000円”という番組の規模があまり現実的ではないわけですが、出演者からすると、多くの人間が一斉に離れていく中で、変わらずに関係を継続してくれた存在は恩義を感じるでしょうね」(テレビ誌ライター)

 そのため、加藤は“あたたかい地方から攻めていく”というスタイルになりつつある河合の現状を「その作戦は良いと思う」と指摘。将来的な目標は“全国放送のMC”を掲げつつ、今はコツコツと地方で実績と信頼を積んでいくことが全国制覇への近道になるかもしれない。

(木村慎吾)

全文を読む
タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop