松岡昌宏「新会社設立」は“国分太一の救済”ありき…見えてきた「TOKIO再集結」の道筋
11月20日発売の「女性セブン」が報じたTOKIOの元メンバー・松岡昌宏のSTARTO ENTERTAINMENT(スタート社)からの退所。記事によると、松岡は10月上旬に個人事務所「MMsun」を設立。スタート社と11月末でエージェント契約を終える予定だという。
独立の背景にあるとされるのが、今年6月に「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送する日本テレビが発表した国分太一のコンプライアンス違反問題だ。国分本人の芸能活動休止のみならず、TOKIOが解散する要因ともなった。芸能関係者が語る。
「松岡は『国分の救済』を念頭に新会社を立ち上げたのは間違いないでしょう。今年9月、彼は自身のYouTubeチャンネルで『国分さんはオレの戦友だから』『元メンバーは元嫁みたいなもの』と語った上で『オレなんかが役立つなら使ってくれればいいし』と、YouTubeなどで活動をともにする意欲を示していました。廃業を予定している株式会社TOKIOの代わりとなる役割も期待されています」
はたして松岡と国分は、新会社でどのような活動をするのか。同関係者が続ける。
「最も有力視されているのが音楽活動です。当面の間、国分が地上波のバラエティ番組に出演するのは困難ですが、音楽のライブイベントや配信に『バンドの一員』として出演するハードルは高くない。そもそも松岡の新会社でライブ自体を主催すれば、誰の顔色を窺う必要もありません」
こうして見えてくるのが「TOKIOの再集結」だ。
「さすがに『TOKIO』という名前は使えないでしょうが、元メンバーが新バンドに集結する公算は大きい。この形なら、2018年に不祥事で芸能界を引退し現在は実業家として講演活動などを行っている元メンバーの山口達也氏の合流まで見えてきます」(前出・芸能関係者)
新会社の動向を注視したい。
(塚原真弓)
