3月25日公開の映画「PとJK」に出演する高杉真宙。名前を聞いてもピンとこないという人もいるだろうが、消臭芳香剤のCMで松岡修二の息子役を演じたり、「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)の「胸キュンスカッと」のイケメン役の男の子と聞けば、思い出す人も多いのではなかろうか。
そんな高杉は、「PとJK」を含め、今年公開予定の映画はすでに5本、2018年に公開予定の映画1本に出演しており、高橋一生同様、早くも“2017年ブレイク俳優”としての呼び声も高い。
特に「胸キュンスカッと」では、「かっこよすぎ」「完成されたイケメン」と絶賛されており、「胸キュンスカッと」に出演するイケメン役の中でも人気ナンバーワンだ。
そのうえ、性格もよいとの評判で、CMで共演した桐谷美玲からも「私があと5歳若かったら‥‥」と言わせしめるほどの好青年だという。
「しかしその素顔は、かなりのアニメ・漫画オタク。アニメでは『化物語』『ソードアート・オンライン』、マンガだと『デスノート』『ジョジョの奇妙な冒険』『進撃の巨人』などが好きなようで、秋葉原にもよく出かけるほど。こうした“意外性”や“ギャップ萌え”もファン心をくすぐる要素です」(エンタメ誌ライター)
特に先ほどの桐谷のように、年上の女性からの人気が上昇中で、その爽やかすぎるルックスにキュン死者続出中なのだとか。
今後は出演映画も続々と公開され、宣伝を兼ねてバラエテイ番組への出演も増えてきそうな高杉。“2017年ブレイク俳優”の下地は、すでに整ったといえそうだ。