3月16日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)で、嵐・二宮和也の体がボロボロであることがわかった。
「この日は、嵐メンバーだけが知っている嵐の秘密として、各自がとっておきの秘密を明かした。迷彩柄にハマっている櫻井翔に、二宮和也がここ数年誕生日プレゼントとして迷彩グッズを贈り続けていることや、相葉雅紀が絶賛したものを松本潤が大野智に誕生日プレゼントで贈ったところ、自分も欲しくなって購入、3人お揃いであるなど微笑ましい話題が続いていた」(芸能ライター)
ところが、ネタに困った二宮和也は、自分の秘密を告白。その結果、スタジオ全体がドン引きの状態に。
「嵐メンバーというか、ま、自分のことなんだけど。僕、あの基本そんな外に出ない。で、座布団とかに座って、あぐらかきながら2日も3日も生活してるんだけど。2日目、3日目ぐらいに立ち上がったら足がすごく痛くて。病院行って診てもらったら、あぐらかきすぎて捻挫してました。誰にも言えなかったんですけど」
この本邦初告白に、嵐メンバーは絶句、ゲストの亀梨和也や土屋太鳳も「えー」と声をあげた。女性誌記者が解説する。
「二宮はジャニーズJr.時代からの腰痛持ちで、坐骨神経痛を長く患っている。痺れや痛みが下半身に日常的に続くもので、コンサート直前に痛み止めの注射を打って臨むのは、ファンの間ではよく知られた話。医師の診断では、筋肉繊維が女性より少なく、どんなに鍛えようとしても、マッチョにはなれないらしい。二宮の趣味はゲーム。それもここ数年オンラインゲームにハマっている。楽屋はもちろん、帰宅後のゲームは当たり前。休みともなれば、3食出前で済ませてゲーム三昧。眠くなるまでとことん続けている」
医療ライターが警鐘を鳴らす。
「腰痛持ちがあぐらをかくのは、一番やってはならないこと。あぐらは一見楽に感じるが、腰椎に多大な負担が生じる。足の捻挫は靭帯が伸びきった状態を意味する。姿勢をよくし、椅子に座る生活に切り替え、長時間同じ姿勢をとるのを止め、ストレッチをするのがいいでしょう。このままでは、靭帯断裂、骨折を起こし、手術という事態にもなりかねません」
自虐的な生活は一刻も早く止めたほうが良さそうだ。
(塩勢知央)
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