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2017/04/08 10:15

スピードワゴン、スギちゃん輩出! 実はすごい「名古屋よしもと」のジンクス

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2017/04/08 10:15

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 およそ6000人の芸人が所属していると言われる、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。常設劇場を東京、大阪はもちろん、京都、千葉、静岡、埼玉、福岡、沖縄に構え、文字どおりの大企業だ。本社は東京・大阪のほかにタカアンドトシを生んだ北海道、博多華丸・大吉を生んだ福岡などにも支社がある。意外な盲点が、愛知にある名古屋よしもとだ。名古屋よしもとを辞めると売れるというジンクスが、業界でまことしやかにささやかれているからだ。エンタメ雑誌のフリー編集者はいう。

「有名なところではスピードワゴン。現在はホリプロに所属している2人ですが、芸人デビューは地元の名古屋よしもと。当時は小沢一敬、井戸田潤ともに違う相方と組んでいましたが、解散して、上京。現在のコンビになると、02年の『M-1グランプリ』敗者復活戦で勝ち上がり、スターダムにのし上がった。井戸田の“甘~い”のフレーズも有名になりました。“悔しいです!”でおなじみのザブングルも名古屋よしもと発です」

 一方、食えない芸人時代に別れを告げて第二の人生でブレイクしたのは、高い的中率を誇る覆面占い師・ゲッターズ飯田。彼もスピードワゴンと同じく、名古屋よしもとの芸人養成所出身である。

「ゲッターズというのは、その当時のコンビ名です。全然売れなかったので、およそ6年で見切りをつけて統計学を独学で身につけました。その法則にのっとった占いでかつての仲間だった芸人を鑑定したところ、おもしろいほど当たると評判になり、口コミで広まりました。広めた1人が、スギちゃん。飯田さんの勧めで11年末に芸名を変えると、翌12年の『R-1ぐらんぷり』でまさかの準優勝。“だぜぇ”、“ワイルドだろ”は流行語大賞にノミネートされるほど、社会現象になりました」(前出・フリー編集者)

 いずれも、移籍後に売れたというのがミソ。流行発信の街として注目される名古屋。お笑いの世界でも意外とあなどれない。

(北村ともこ)

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