4月からゴールデンタイムに進出した人気バラエティ「今夜くらべてみました」(日テレ系)。その第1回目の前日の4月18日深夜に「ゴールデン前夜祭」が放送された。題して、「今くら警察24時 イラっとする女を一斉検挙!」。文字通り出演者がイラついた女を暴露するというテーマだ。
ゲストはタレントの千秋、“ちょうどいいブス”でおなじみの山崎ケイ(相席スタート)、そして毒舌ラッパーのいつか。
まずは山崎が「テレビを観てイラッとすること」を話し始めた。
「好きな男性のタイプを聞かれて、『年上だったら何歳でもいけます』とおじさん好きアピールをする女。グラドルに多い。おじさんからタクシー代とかもらって生活してる人、多いじゃないですか?」
千秋も負けじと「気象予報士の免許を持っていないのに、天気予報をしている女がすごい嫌い」と前置きしてこう続けた。
「その人、すごくカワいくて頭もよくて、すっごい勉強して気象予報士の試験に受かったんだって、すごい尊敬してたの。そしたらある日、バカっていわれるアイドルに代わられてて。お天気キャスターと気象予報士は違うのにと思った」
一方、山崎は、こんな悩みを打ち明けた。なんでも、最近「ちょうどいいブス」でネット検索すると、山崎ケイ、いとうあさこ、横澤夏子、大久保佳代子に加えて、指原莉乃が表示されて困っているという。その理由はこうだ。
「『ちょうどいいブス』には出来なきゃいけないことが3つあって、会話の中に盛り込むべきことは、【1】ユーモアのある下ネタ、【2】ほどよい自虐、【3】エッジの効いた悪口。これを使いこなせてこそ、『ちょうどいいブス』。なのにこの人、アイドルなのに、全部あるんです。ホント、コッチこないでよ」
これにはMCの指原も「全部当たってて、全然うれしくな~い」。
どんなネタも拾いまくる指原の機転にお手上げの3人だった。