中居正広は自分を「結婚不適合者」と吹聴しながらも、実は年下の美人ダンサーと6年愛をしっかり育んでいた。ところが、そんな中居には彼女よりも大事にしているのではと思わせる女性がいるという。それは姪っ子。地元と家族への愛が深く、兄の子どもには家族同然で接している。
「中居には2人のお兄さんがいるんですが、長男は静岡県、次男は大阪府に住んでいます。静岡の甥っ子くんは、まだ20代前半ですが、結婚を前提にした彼女がいて、婚約中です。大阪にいる2人の姪っ子ちゃんは、高校2年生、アイスクリームのサーティワンで働いているそうです。SMAP解散で揺れ動いていた去年の春も、かわいい“わが子”が春休みを利用して上京していたため、都内観光に付きあっていました」(エンタメ評論家)
子煩悩な中居は、宇宙飛行士の夢を抱く姪のために、愛車を1時間半も走らせて、都内から茨城県の筑波宇宙センターに行っている。その翌日には、東京スカイツリー、浅草、原宿という有名スポットに車を走らせ、姪と甥の買い物や食事に付きあっている。先の評論家は続ける。
「原宿では高校入学のお祝いに下の姪、その母、上の姪に洋服を、甥にはスポーツ用品を買ってあげたそうです。本人はその間、愛車の中で待機していたため、街がパニックになることはなかったみたい。このとき、浅草の老舗洋食店で食べた昼食のハンバーグセットが超絶おいしかったとラジオで話すと、翌日からファンが殺到。今では、“中居さん席”という貼り紙が、座った席に貼られています」
店の名前は「モンブラン」。普段から行列が絶えない店として有名だが、中居効果が拍車をかけた。SMAPが解散しても、中居が巻き起こすパワーに陰りはないようだ。
(北村ともこ)