芦田愛菜が通っていた小学校が意外に小さかった? 6月6日放送の「ウチのガヤがすみません! ゴールデン2時間SP」(日本テレビ系)に出演した芦田が、この3月まで通っていた小学校が1クラスのみだったことを明かした。
番組では芦田の出演ドラマを紹介し、11年にヒットした楽曲「マル・マル・モリ・モリ!」の映像も放送。ここで司会の後藤輝基が、「あれだけ大人気やって、他のクラスからも休み時間になったら見にくるみたいんはなかった?」と訊ねると、芦田は「あの‥‥1クラスしかなかったので」と答えたのである。その発言について子育て中の女性誌ライターはこう語る。
「それを聞いて『あ、やっぱり』って思いました。彼女は東京23区内の某公立小学校に通っていたと聞いていましたからね。都民以外の方には意外かもしれませんが、都内の小学校には各学年1クラスのところが珍しくないんです。親としてはクラス替えがない環境はどうかなと思ったりもしますが、学校統合をすると通学距離が大幅に伸びるケースもあるので難しいところですね」
このように芦田は、ほとんどの人が経験してきた“クラス替え”がまだ未体験だったのである。仲良しの友達と別れ別れになったり、新しい友達ができたりといった子供時代の甘酸っぱい思い出を知らないとは、意外に感じるファンも少なくないことだろう。
その芦田が進学した慶應義塾中等部では1学年に240名が在籍し、全6クラスという構成。2年生への進級時にクラス替えがあるので、芦田は人生で初の“別れと出会い”を体験することになる。運動会でのクラス対抗も未経験だった芦田にとって、今後の中学生活には様々な初体験が待ち受けているようだ。
(白根麻子)