魚住りえ、佐藤良子、宮崎宣子、葉山エレーヌ、脊山麻理子、森麻季など、とにかく離婚が多いのが日テレの女子アナたち。しかも、巨人・澤村拓一とスピード離婚した森以外は全員一般人。堅実な相手を見つけたはずなのに…。
ここ数年で見ても、西尾由佳理が敏腕広告プランナーの権八成裕氏と、鈴江奈々が大学時代からの友人である広告代理店勤務の会社員というように、フジに比べるとどこか地味だ。
「西尾や鈴江が結婚したことも多少の影響はあるんでしょうが、ここ最近の結婚ラッシュの最大の要因は、他局に比べて圧倒的に低い給料ですよ。葉山なんて結婚前の年収は400万円台でしたからね。過去には大神いずみ(元木大介)や柴田倫世(松坂大輔)、小野寺麻衣(高橋由伸)など、野球選手と結びつくケースも多々あったのですが、最近は『脱・玉の輿』といった感じ(笑)」(日テレ関係者)
同局では10年から新賃金制度が導入されて、社員の年収が大幅にカットされた。これを機に看板男性アナの羽鳥慎一がフリーに転身したのは有名な話だが、残された社員たちは給料が減ってモチベーションは下がる一方。にもかかわらず、度重なる人材流出のあおりを受けて、仕事が激増するという二重苦にさいなまれた。
「特に西尾は人気も実力もあったので、かなり酷使されていましたね。精神的に追い詰められていたのか、現場ではピリピリしていることが多くて、本当に寿退社できてよかったと思います。同僚局員と結婚した松尾英里子や一般人と結婚した小熊美香などは、高望みせずに、一にも二にも早く結婚したかったんじゃないですかね」(前出・日テレ関係者)
庶民派ぞろいの中、新人の笹崎里菜には、銀座仕込のテクでぜひとも大物を釣り上げてもらいたい。