タレントの紗栄子がモデル仲間の山田優らと山梨県に子連れ旅行に赴き、現地での様子を8月30日にインスタグラムにて披露した。富士五湖を背景にした画像には「子供たちが楽しめるようにと、カヌーやバーベキューや花火」と綴られており、どうやら親子でカヌーを楽しんだ模様だ。
なんとも仲睦まじい親子旅行だが、この写真に対して「湖なめんな!」との批判が寄せられているという。アウトドア系のライターが語る。
「画像ではカヌーをバックにオールを持った紗栄子らがポーズを取っていますが、その紗栄子はなんとロングワンピースに足元はサンダルという軽装。この服装でカヌーに乗ったのであれば、あまりにもカヌーと湖を甘く見ていますね。仮に転覆でもした場合、濡れた布が体にまとわりつくワンピースが命取りになる。また乗り降りの際には波打ち際に足を踏み入れることもあり、サンダルは脱げたり岩でケガする恐れもあるので非常に危険です」
たしかにアウトドアのレジャーにはふさわしくない格好の紗栄子だが、本人は息子たちがカヌーに乗る様子を岸から眺めるつもりだったのでは?
「そのほうがさらに危険でしょう。紗栄子の息子たちはまだ小学校低学年で、保護者の付き添いなしにカヌーに乗せることはありえません。仮に山田が同乗するにしても、彼女はウォータースポーツでは禁忌とされているデニムを履いていますから論外です。デニムは濡れると重くなり、動きづらくなるので非常に危険です」
無事に旅行を終えたようでなによりだが、アウトドアスポーツには危険が伴うことも心に刻んでもらいたいものだ。
(金田麻有)