フリーアナウンサーの滝川クリステルが、女性自身の直撃を受けて、元カレ・小澤征悦との完全破局を断言した。
滝川といえば、15年3月に5年間付き合った小澤との別れが報じられていた。しかし今年7月発売の「FRIDAY」が滝川のマンションを訪れる小澤の姿を激写、ヨリが戻ったのではないか?と噂されていた。滝川本人も同誌に対し、小澤から復縁を求められていることを認めている。
ところが9月14日にアップされた女性自身のWEBでは、滝川は小澤に対するツレない態度を明らかにしている。交際は順調か?と問われた滝川は「うーん、それが」。破局を問われると「そうですね」とキッパリ。続けて「彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」と言い、ヨリを戻さなかったのか?との質問には「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」と相手を慮った。
ただ、この「可哀想」発言が、世間の反感を買ってしまったようだ。「どんだけ上から目線なんだよ」「言い方が酷いね。うまく誤魔化してやればいいのに」「私と付き合うには力不足ってことか」「男のプライドはズタズタだな」「自分が好きならともかく、彼が私を好きと公表するのは性格悪すぎ」などと、ネットには滝クリバッシングが吹き荒れているのだ。
「滝クリは2011年に上梓したエッセイ『恋する理由~私の好きなパリジェンヌの生き方』で8人のパリジェンヌを取材。結婚や出産をしてもキャリアを手放さないフランス流のライフスタイルに心酔していました。一方で小澤は日本男児そのもので、同棲時代は家事にも非協力的だったそう。あまりの亭主関白ぶりに三行半を突きつけたと言われています」(芸能記者)
滝川は10月17日から始まる新番組「教えてもらう前と後」(TBS系)のMCで、4年半ぶりにテレビレギュラー復帰。ライフワークの動物保護、生物多様性保全活動でも大忙し。自らが誘致プレゼン役を務めた2020年の東京オリンピックに向けても、キャスター起用が有力視されている。
本人が「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱい」と語るように、小澤にかまっている時間はないのかもしれない。