帰宅後、ふと顔や脚を見たら、思いっきりむくんでいることってありませんか? そんな自分を鏡で見ると、一瞬でブルーになってしまいます。むくみはその日のうちに取っておき、次の日は小顔とスレンダーな脚で、爽やかにスタートを切りたいものですよね!
むくみケアでとくに気をつけたいのが、普段の食生活。実は「白い食べ物」は「冷えむくみ」を促進させるといわれているのです。
エステティシャンの森田真理さんの著書「足から体を癒す」(インプレス刊)によると、塩分やアルコールなどによるむくみではなく、冷えることで血行不良を起こすタイプの「冷えむくみ」は、白い食べ物である白米、牛乳、食パン、白砂糖など、体を冷やす食べ物によって起きやすくなるのだとか。
なので、まずは体を冷やす食べ物は避け、体を温める生姜、根菜類、豚肉・鶏肉などを摂るようにしましょう。冷え対策に励めば、むくみ予防にもなるそうです。
女優の広瀬アリスさんは、溶岩ヨガを始めてから、むくみにくくなったそうですが、食事でも白米をやめて玄米にしたり、玉こんにゃくを食前に食べたりすることも実践しているそう。もしかしたら、白米をやめたことも、むくみにくさに影響しているのかもしれませんね。
冷えむくみは、デスクワークなど、一日中同じ姿勢をして仕事をする人に多いといわれます。思い当たる人は、一度白い食べ物を避けてみるのもいいのではないでしょうか。