これからの季節の楽しみといえば温泉。日に日に寒さが増すなか、温かいお湯で温まりながら、綺麗な景色を眺めて気持ちもリフレッシュしたいもの。でも、どうせ行くなら「美肌効果」バッチリの温泉がいい!
ということで、美肌効果があると言われている関東近辺の温泉をご紹介しましょう。
■川中温泉(群馬県吾妻郡東吾妻町)
「日本三大美人湯」のひとつに数えられる温泉。肌に潤いと弾力を持たせてくれる硫酸塩泉の湯。無色透明で低温なのが特徴。ぬるいので、長めの時間ゆっくり入るのがコツだそうです。
■喜連川温泉(栃木県さくら市)
こちらは「日本三大美肌湯」のひとつ。泉質は硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。硫黄には、老廃物や、シミやくすみの原因となるメラニンの代謝を促し、血行をよくするはたらきが。また、塩分が皮膚表面に被膜を作ることで、保温効果も高いんですよ。
■川浦温泉(山梨県山梨市三富川浦)
高いアルカリ性で、さらっとした肌触りの湯。アルカリ性の高い温泉は、古い角質や皮脂の汚れを落とす効果があり、つるつるスベスベのお肌に。湯上がりにはしっかり水分を拭き取って、保湿をするのがベスト。
■毒沢温泉(長野県諏訪郡下諏訪町)
珍しい明礬(みょうばん)泉。アルミニウムや鉄などのミネラルたっぷりで、かつ酸性。明礬泉には肌を引き締める効果や、古い角質を溶かすピーリング効果でツヤツヤにしてくれる効果が。
■芦之湯温泉(神奈川県足柄下郡箱根町)
弱アルカリ性の硫黄温泉。天気や気温によって透き通った深緑から薄緑になったり、白濁になったりと色が変わるのが特徴。硫黄泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉などさまざまな泉質が複合しているので、バランス良く美肌に整えてくれる。
う~ん、どれも魅力的な温泉ばかり。年末の疲れを癒やすたためにも、いまから予約しておくのがいいかもしれませんね。