人気俳優の竹内涼真が、7日に都内で行われた「ソフトバンク新CM発表会」に出席。“理想のプロポーズ”についてコメントしたのだが、同じくCM出演者の樋口可南子、杉咲花の女性陣から強烈なダメ出し受けた。
「イベントでは、ソフトバンク新CM『白戸家シリーズ』に、俳優の古田新太が上戸彩の夫として白戸家入りすることが発表されました。それをきっかけに竹内に“将来プロポーズするとしたら、どんなプロポーズが理想か?”という質問が投げかけられたのです」(イベント関係者)
竹内は興奮気味に、「ものすごい指輪を用意します。もうこれを受け取っちゃったら断れないという…。絶対に成功するという確信がないと、僕はプロポーズしませんから」と豪語。さらに、「彼女にひざまずいてプロポーズしたい」とドヤ顔で宣言した。
すると樋口からは「やだ、気持ち悪い!」「一般受けしないと思う。意外と古いところで行くのね」とダメ出しされ、杉咲からも「ちょっとギョッとするかも」とドン引きされてしまった。
この顛末はネットでも話題になり「え、え、ぜんぜん引かない むしろしてください お願いします」「全然アリなんだけど!!!」「涼真くん、ひざまずいてのプロポーズはやめましょう 笑」などと、賛否の意見が飛び交った。
実はこの“ひざまずきプロポーズ”は、前期の人気ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)の中で、竹内演じる麦野初が高畑充希演じる加穂子に告白するクライマックスシーンで見せたもの。多くの女性視聴者をキュン死させた、いわば竹内の“キラーポーズ”である。
「竹内としては、高視聴率を獲ったドラマの名場面だけに必ずウケると思ってリップサービスしたにもかかわらずドン引きされ、ショックを受けていました。『じゃあやめます』と言って、がっくり肩を落としていましたね」(女性誌記者)
ドラマ「ひよっこ」では島谷ロス、「過保護のカホコ」では麦野ロスを引き起こしたさすがの竹内も、10年続いた「白戸家」の前では白旗だったようだ。
(窪田史郎)