ちょっとオシャレして出かけるときは、やっぱりヒールの靴ですよね。よく、街で颯爽と歩く女性を目にしますが、中には危なっかしい歩き方をしている女性も見かけます。とくに、底が高いヒールの靴は、慣れていないと疲れますし、足首をくじいてしまうことも……。そこで、ヒールで疲れてしまったときの予防法と、ケア方法をご紹介します。
●足指ほぐし&足首まわし
ハイヒールをはいたときの痛みの原因の一つは、血行不良です。血流をよくするために、足の指をほぐす、足首をまわすなどのセルフケアを行いましょう。
●疲れ予防のために、自分の足に合った靴を選ぶ
マナー講師・金森たかこさん著、マナーコンサルタント・西出ひろ子さん監修の「入社1年目ビジネスマナーの教科書」(President Inc,刊)によると、疲れにくくはきやすい靴選びのポイントは、「かかと」「つま先」「幅」をチェックし、ヒールは3~5cmのパンプスがいいそうですよ。
●オフィスではヒールの低いものにはき替える
ウォーキングインストラクターの君塚正道さんの著書「あと14分歩くと健康になる: あなたの体が変わる『正しい歩き方』」(主婦と生活社刊)では、ヒールによる足の疲れを予防するために、オフィスではヒールの低いものにはき替えるといいとされています。
オシャレも大切ですが、疲れを残したりケガをしたりしては、気分も落ちてしまいます。なので、「疲れにくく快適」ということも意識して靴選びをしたいですね。