羽生結弦選手と宇野昌磨選手がワンツーフィニッシュを飾った平昌五輪の男子フィギュア。2人のインタビューが放送されると、羽生選手と対照的な宇野選手が話題となった。「オリンピックは特別」という羽生選手に対し、宇野選手は「ほかの大会と変わらない」「銀メダルは特に大事に扱おうと思っていない」と発言。羽生選手は「弟分というよりはワンコに近い」と言い、宇野選手が可愛くて仕方がない様子。そんな宇野選手には「国民の弟」というキャッチフレーズがつくほど、「可愛い弟」のイメージが広がったようだ。
さて、「国民の○○」といってまず思い浮かぶのはまず、「国民の彼氏」こと竹内涼真。同世代からはもちろん、朝ドラでの絵にかいたような好青年のイメージもあり、年上の女性からも人気抜群。年下女性ファンからは「国民のお兄ちゃん」の別名もあるという。
「弟」「お兄ちゃん」「彼氏」がいる一方で、「国民の元カレ」と称されるのがKis-My-Ft2の北山宏光だ。北山は「キスマイ超BUSAIKU!?」(フジテレビ系)ではちょうどいいチャラさで、海や遊園地など主に屋外のデートの相手に選ばれることが多いことからもわかるように、一緒に遊びに行くと楽しいけど、結婚を意識した付き合いは考えられない典型的な「元カレ」タイプ。ファンからも「わかる!」と声が上がるほどの「元カレ感」で、“クラスに1人はああいうタイプいたよね”という親近感から「国民の」がついたと思われる。
今後も「国民の男友達」「国民の初恋の人」「国民の幼馴染」など、「国民の」愛称がつくイケメンが増えていきそうだ。
(琴葉)