安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、またまた大ピンチの様相を呈している。
2月20日発売の「FLASH」で、昭恵夫人が絡んだ“投資トラブル”がスクープされた。それによると昭恵夫人は、株式会社ロゼッタホールディングス(以下ロ社)の傘下企業によって運営されていた中高年社交クラブ「Hana倶楽部」が発行していた季刊誌「Brilliant」の2014年夏号で「日本を代表するブリリアントレディ」として登場。
ところがロ社は、債権者から東京地裁に破産を申し立てられ、今年1月18日付で破産手続き開始決定を受けていた。ロ社は、傘下の事業会社の未公開株購入や、事業資金の小口出資を「Hana倶楽部」で勧誘していたという。集めた資金は300億円にのぼると言われ、破産手続きを開始したことで、未公開株は紙切れ同然。出資者への償還は困難となった。
つまり、昭恵夫人は、ロ社系列会社の広告塔となっていたわけだ。
社会部記者は「森友問題といい、上半身を脱いだ男性にタッチする昭恵夫人のインスタといい、あまりにも行動が軽率すぎる」と呆れる。
「安倍首相は第一次、第二次を合わせると首相在任期間は戦後第3位の長期政権。その夫人への講演や取材依頼は多く、宣伝や利益供与に利用される可能性は大いに考えられる。森友学園の時は“昭恵さんは人を疑わない大らかで天真爛漫な人柄”と擁護する人もいましたが、今回は脇の甘さに呆れるばかり。首相周辺でも“いい加減、足を引っ張るのは止めてほしい”との声が出ています」
最愛の妻の軽率な行動からほころびが生じることも無きにしもあらず。