3月2日放送「あさイチ」(NHK)の「プレミアムトーク」コーナーに出演した北川景子。これまでも宝塚歌劇団の大ファンであることは明かしていたが、この日も夢中で「宝塚愛」を語ったため、話題となっている。
特に、仕事などで落ち込んだ時は解消法として「有料チャンネルが夜中3時まで流れているので、一緒に踊ったり歌ったり、台詞を一緒に言ったり」していると、自宅での“宝塚鑑賞法”を紹介。さらに「辛くて泣いていても、とにかくテレビをつけようと。(画面を見ながら)かっこいい~!ありがとう~!と(気分転換できる)」と頬を赤らめながらマシンガントークを展開した。
そんな北川を見て夫のDAIGOはどうしているのかと聞かれると「私が『愛してる~』とかやってても『やってるな』と。普通に一緒に見てても『蘭寿とむさんだね』とか、役者さんの名前も覚えてきてくれているので」と回答。宝塚に対する愛情を「結婚しててもそこは別物」「生きがいです!」など、終始目を輝かせながら飾らない言葉で熱く語るのだった。
「トーク番組で素顔がわかると好感度を下げてしまう女優が多い中、北川だけは間違いなく好感度を爆上げしたといえるでしょう。ツイッター上には『北川景子が歌って踊ってるなんてかわいすぎ!』『ヅカ愛を知ってめっちゃ親近感』といった声が続出しています」(テレビ誌ライター)
オーディションに落ち続け「自暴自棄だったかもしれない」時期があったとも語った北川。不遇時代もサラリと話せる北川もまた、男役のように“男前”と言えるだろう。