平昌五輪の活躍でさらなる注目を浴びたフィギュアスケートの宇野昌磨選手。一部ファンの間で有名だった「ゲーム好き」な素顔も世界に知れ渡り、ついにはアメリカのメディアが宇野選手のそんな一面を特集したのだという。
「羽生結弦選手に次ぐ銀メダルを取ったのですから、注目を浴びるのは当然ですが、その取り上げ方が実にオタク的なんです。記事では宇野選手が過去に答えたコメントを引用。バンクーバー五輪後、浅田真央がやりたいことの一つに恋愛をあげていたと記者に水を向けられた際に、宇野選手が自分の両手はスケートとゲームのコントローラーでふさがっていて恋愛になんて手が回らないと答えたことに言及。宇野選手は恋愛よりもゲームに関心があり、そのうちにゲームの大会に出場するのではないか、と記事を締めくくったのです」(スポーツライター)
お年頃の宇野選手が、恋愛よりゲームに興味があると答えたことに、さぞかし驚いたようだ。
「宇野選手は遠征の試合の後、ホテルに帰ると着替えもせずにそのままベッドの上でゲームをし、いつの間にか寝てしまうこともよくあると語ったことがあります。恋愛どころじゃないというコメントは、思春期の青年らしい恥ずかしさの反動とも言えますが、宇野選手に関しては本音なんでしょう」(スポーツライター)
平昌五輪での活躍とわが道をゆく姿勢でますます人気の宇野選手。まだしばらくはスケートとゲームに夢中な“みんなの宇野クン”でいてくれそうだ。
(芝公子)