最近では、たくさんの「おにぎり屋」がありますよね。朝食やランチなど、よく利用しているという人も多いと思います。そんなおにぎり屋の中でも、人気3店舗のおにぎりを比較してみました。
●おむすび権米衛
こだわりは、すべて店舗で手むすびをしているところ。ご飯の量は、市販のおにぎりの約1.5倍なんだとか! 炊きたての米粒をつぶさないように配慮し、食感はふんわりとやわらか。米は「コシヒカリ」「あきたこまち」「ゆめぴりか」「ゆきむすび」「つや姫」を使用。形は横長の三角形で、ずっしりとしています。
●ほんのり屋
こちらも手むすびですが、お母さんのおむすびをイメージしているそう。毎日お店で米を研ぎ、強火で一気にふっくら炊き上げたご飯を、芯温を保ちつつほどよく冷ましてから、ふんわりとむすぶそうです。米は「国産会津コシヒカリ」。特徴は、三角形のどこから食べても具が出てくるところ。塩むすびにも海苔が巻かれていて、食べやすい一品です。
●おだむすび
小田急レストランシステムの同店は、新宿駅に3店舗あります。米は宮城県登米市産「ひとめぼれ」を使用。手作りなのはもちろん、他2店よりも丸い形が特徴です。
たっぷり食べたいなら「おむすび権米衛」、母の味と温かさを思い出したいなら「ほんのり屋」、丸いおむすびがお好みなら「おだむすび」がよいかもしれませんよ。