女優で作家の西山繭子が5月25日、約3カ月ぶりにブログを更新。元気な朝ラン姿をアップしたが、さっそく難癖をつけられた。
ブログで西山は「久々の更新は第2の故郷、パリからボンジュール。いつも観光客で溢れかえっているパリですが、朝は静かで良いですよ。セーヌ川沿いを朝ランです」と報告し、大リーグ・ヤンキースの帽子を被り、タンクトップ姿の自身の画像をアップした。
爽やかな印象を受けたが、「おばさんのタンクトップ禁止」「第2の故郷って何? あなた東京生まれの東京育ちでしょ?」「パリでヤンキースの帽子かぶってるあたり、本当にセンスないですね」など、コメント欄は辛辣な言葉のオンパレード。
西山といえば、大学在学中の97年にCMでデビュー。以後、女優や作家などマルチに活動。実父が作家の伊集院静であることでも知られている。そんな西山だが、ブログの叩かれ具合はハンパない。
2月27日は、今月見たという映画の感想を投稿。それに対して「試写会しか行かないあたり、本当に貧乏くさい」「あまりの浅いレビューに言葉を失いました」などとえげつないコメント。
2月12日は、ここ最近使っているという、ややヘタれたトウシューズの画像をアップ。すると「ばばあのバレエって法律で禁止されてるんじゃないの?」「このヘタり方、うけるw あなた全然トウで立ててないんだね」と容赦ない。
しかし、なぜ西山がここまで叩かれるのか?
「ネットの質問箱のようなコーナーでも、西山のブログが炎上する理由がわからないという質問がありました。それに対して“つまらないし、なんだか読んでいてムカつくからでは?”といった回答が寄せられていました。たしかに西山のファンでなければ面白くないかもしれませんね。叩いているのは一部のアンチだと思いますが、才色兼備の西山に対するやっかみのようなものも少しはあるのでしょう」(エンタメ誌ライター)
何はともあれ、辛らつコメントに屈しない西山のハートは、あっぱれだ。
(石田英明)