最近よく耳にする「キラキラ女子」という言葉。これは、ファッションや美容に手を抜かず、また習い事をするなど積極的に外に出て「自分磨き」を怠らない、いわゆる「女子としての意識が高い」女性のこと。
女子力を高く維持するのには、もちろん「恋愛市場において勝ち組になること」という理由があったりもするのだが‥‥。実はこのキラキラ女子たちに、ドン引いている男子たちも意外に多いのが現状なんです。
20~30代男子たちに「キラキラ女子をどう思うか」聞いてみたところ、こんな意見が出てきたのである。
「料理教室やフラワーアレンジメントなどを習っている人は、優雅な専業主婦を目指しているハズ。とりあえずカネがないと価値の低いオトコと認定されそうで、近寄りがたい」(25歳・会社員)
「元カノに、『私がこんなに頑張ってオシャレしてきたのに、なんでプレゼントがこんな安物なの?』とプレゼントを責められたので、キラキラ女子はもうイヤです」(27歳・会社員)
「キラキラ女子のインスタを見ていると、ディナーは高級店ばっかり。普通の居酒屋に誘えなさそうなので、恋愛対象になりません」(31歳・公務員)
上記まではとりあえず、お金に対する価値観が異なるから、という理由。それ以外の理由だと、次のようなものがあった。
「婚活イベントで知り合ったばかりの女の子がキラキラ系だった。デートしたら、化粧直しが頻繁で、SNSで自慢するためかすぐに写真を撮ったりしてせわしなく、会話もスペック面ばかり質問してきて、気が休まらなかった」(34歳・会社員)
「キラキラ女子に猛アタックを受けたことがあるのだけれど、俺の好みの服やメイクをやたら聞いてきて、カネをかけてガッチリ合わせてくる感じが怖かった。話していても『すごいですね』『私もそう思う』ばかりで、自分というものがない感じがした」(32歳・医師)
その積極性は見習いたい部分もあるが、やりすぎは禁物ということ。男子の前ではちょっぴり庶民的なオンナを見せたほうが無難なのかもしれない?