6月27日、一部スポーツ紙の報道により、俳優の本木雅弘と女優の内田也哉子夫妻の長男・内田雅楽(うた)が「UTA」という芸名で、パリコレでモデルデビューを果たしたことがわかった。芸能界の“サラブレッド”の晴れ舞台となったが、ネットでは意外な声が上がっているようだ。
UTAがデビューを果たしたのは、6月21日に仏パリで行われた「2019年春夏パリメンズコレクション」。「コム・デ・ギャルソン」と「アンダーカバー」の2大ブランドのショーにUTAはただ1人の日本人として出演。身長190センチの体躯で、いきなりの世界の舞台でも存在感を発揮した。
現在UTAは米カリフォルニア州の大学に在学中で、バスケットボールの選手としても注目されている。「バスケもあり、学生として時間も限られていますが、モデル活動の場も大事にしていきたいと思います」と抱負を語っている。どんな道に進んでも将来が楽しみだが、ネットでは冷ややかな意見も上がっている。
「親父の雰囲気感じるけど親父の方がイケメン」「190センチあっても全体的に野暮ったい」「体型はモデル向きだし父親に似ているところもあるけど、やっぱり父親の方がいい男だな」などと、ビジュアルは父親の本木が勝っているという声が多いのだ。
「衣装が斬新だったせいか、UTAのよさが生かされていないとのコメントもありました。デビューしたばかりですから、衣装を着こなせていない部分があったのかもしれませんが、いきなりパリコレに抜擢されるほどの逸材であることは間違いない。モデルの道を選んだとしても、今後の活躍が期待できますね」(ファッション誌ライター)
100%…SOに違いない!
(石田英明)