ネタと私生活は対極にあるようだ。
ブルゾンちえみが7月14日放送のバラエティ番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。ネタとは正反対な恋愛事情について明かしている。
番組では「恋にせっかち! 告白を待ってない!?」と、恋愛におけるブルゾンのせっかちな性格を紹介。本人も「ごめんなさいね。『待つの 待つの!』言うといて」と、キャリアウーマンネタでは「待つの」が決めゼリフながら、実は相手からのアプローチを待つことができない性分であるという。
なんでも、相手が“好き”という反応を見せてくれなければ“もういいや”となってしまい、食事に行くまでのプロセスもできるだけ短い方がいいのだとか。また、用事がないのに連絡を取り合うのも苦手で、「もし興味がないのなら、時間の無駄だから最初から言って欲しい」と話し、回りくどい恋愛の駆け引きを好まない。過去には自宅まで車で送ってくれた男に自分への好意を確かめるため「どういうスタンス?」と直球質問したこともあるそうだ。
こうしたせっかちな性格は本人も重々承知しており、「こじらせてるのは本当に分かってるんですけど…」と、直したいという気持ちはあるようだ。
「ブルゾンはトークや食レポが苦手だったり、意外と言葉で感情を表現することが向いておらず、不器用なところも多いようです。付き合うまでの過程を楽しめないというのですから、ネパール人男性と交際したりと外国人と相性が合うのかもしれません。
また、『待つの』については自分の行動と異なると話していましたが、今年の始めに発表してクレーム殺到した『女のイヤはイヤじゃない』のネタは本人と違うのかどうか、こちらも気になるところですね」(エンタメ誌ライター)
「待つの」は自分に対する戒めだったりして?
(本多ヒロシ)