3月いっぱいで所属事務所との契約が切れ、活動休止状態になっていた西内まりやが7月20日、インスタグラムのアカウント「mariya_nishiuchi_official」を開設した。最初の投稿では3月31日をもって契約が満了したと報告した上で、「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と綴り、芸能人として再始動すると宣言した形だ。
「何度も自問自答を繰り返し、また内なる葛藤に打ち克ち、再び芸能生活に足を踏み入れる決意を固めたのでしょう。彼女にどんな支援者やブレーンがいるのかは定かではありませんが、どうやら西内自身は過去の人脈を掘り起こして、仕事へと繋げていきたいようです」(芸能ライター)
そんな西内にはさっそく50万人以上のフォロワーがついており、注目度の高さには驚かされる。その一方で、西内が「フォロー」しているアカウントの顔ぶれにもまた、驚かざるを得ないというのだ。芸能ライターが続ける。
「西内からフォローしているアカウントは300人を超えており、芸能人では黒木メイサや赤西仁、山田優、松田翔太、水原希子、新田真剣佑などそうそうたるメンツが並んでいます。ほかには人気ブランドのアカウントも多数フォローしており、ルイヴィトンやエルメス、プラダ、アルマーニといったブランドに加え、ケンゾーやヨウジヤマモトといった日本のブランドもフォロー。これらが仕事につなげたいという気持ちの表われだとすれば、その生々しさには彼女の焦りを感じますね」
ちなみに所属事務所から独立した芸能人の例を見ると、元ももクロの有安杏果がフォローするのはゼロ、香取慎吾は3人だけ、そして能年玲奈ことのんは40人ながらアーティストや芸人など現在の仕事に関わりのある人ばかりだ。それに比べると西内のアカウントのフォローの多さが目立つ。
「西内は著名芸能人や人気ブランドを多数フォローしているものの、自らがかつてCMに出演していたユニクロやしまむら、キリンやロッテなどのアカウントはフォローしていません。前事務所での仕事だからという見方もできますが、今後も芸能活動を続けるのであれば、お世話になったクライアントをフォローするという配慮を見せても良かったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
さて、西内の再チャレンジはどんな方向性になるのか。
(白根麻子)