ランチの後、決まって眠くなるという方は多いのでは? 外で働く女性も、家で家事をする女性も、デスクや居間でウトウトするなんて、時間がもったいないですよね。そこで、眠くなりにくいランチの取り方を調べてみました。
■白米より玄米を選ぶ
さまざまな学者や医師によると、ランチ後の眠気は「糖質」と「血糖値の上昇」が関係しているのだとか。肥満外来専門医の左藤桂子さんは、できるだけ血糖値の上昇を抑えるために、白米より玄米や胚芽米、パンなら全粒粉のものを選ぶといいと、2017年1月30日付日本経済新聞夕刊で述べています。このように、糖質は控えめにするか、お弁当には玄米を詰めていくといったことも、ランチ後の眠気を防ぐ一つの方法ですね。
■ランチ後に20分歩く
医学博士の牧田善二さんは、ランチ後、すぐ20分歩くことを推奨しています。食事後すぐに運動すると、血糖値が上がらないことが分かっているそうです。速足で歩くなどしてみるのもよさそうですね。主婦の方は、あえて午後一でスーパーへ買い物へ行く、というのもよいのでは?