石原さとみ主演の連ドラ「高嶺の花」(日本テレビ系)。8月1日に放送された第4話では、石原演じる和装姿のももが着物を脱ぎ、峯田和伸演じる“ぷーさん”こと風間をベッドに押し倒すという衝撃的なシーンで幕を閉じた。次回の予告では、ももが風間を家族に紹介するという急展開、視聴者からも熱い注目が集まっている。ツイッターでも「うひゃ~次回気になりすぎる~~~」「ぷーさんついに!!!!やば!!!!次回も楽しみですなー」など、第5話に向けて期待するコメントが多く寄せられている。
そんな中、今女性視聴者の間で大きな注目を集めているのが、ドラマの中で石原が着用している“お嬢様ファッション”だ。
「主人公は華道の家元のお嬢様。そうでありながら、ぶりっこ過ぎず爽やかな大人の女性の品の良さも兼ね備えたところがよいと人気が高まり、放送終了後に石原が着ていた衣装が続々と売り切れるという現象が起きています」(女性誌デスク)
実際、石原が第1話で着用していたというブランド「CELFORD」の白のジャガードレースタートルワンピースは、31,320円という高値にもかかわらず通販サイトなどでは完売。また、夏祭りのシーンで着ていた「撫松庵」浴衣も、「楽天市場」で売り切れ状態になってているという。それだけでない、ドラマで石原が被っている大きなリボンが特徴の「Athena New York」のリボンハットも、通販サイト「FLAG SHOP」で在庫わずかになるなど、小物にも大きな注目が集まっているという。
ところがSNSでは、「石原さとみが着てる衣装、いつも可愛いと思っているんだけど、要は石原さとみが可愛いんだよね」「石原さとみがドラマで着た衣装が売り切れて大変らしいけど、自分で着て石原さとみとの違いに絶望しないのかな。。」といった冷静な意見も。
かつて安室奈美恵のファッションを真似た女性たちの事を“アムラー”と呼んだ時代もあったが、今年の夏は“サトラー”が街中を闊歩しそうな予感!?
(窪田史朗)