8月25日、26日放送の「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」(日本テレビ系)で、初のメインパーソナリティーを見事に務めたSexy Zone。5人の中でも中島健人は、25日にオンエアされたドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」で、主人公の石ノ森章太郎を好演。ふだんバラエティ番組で見せる“セクシー王子”とは違った一面を見せて、役者としての評価を高めた。
「中島といえば、ファンを“シンデレラ”や“恋人”と恥ずかしげもなく言えるキャラクター。中学生のときからモテモテだったのが、そうなった理由でしょう。すでにジャニーズJrだったため、卒業式には中島に手紙を渡したい女子中学生が長蛇の列をなしたそうです。おかげで、普段なら家まで3分のところを、30分もかけて帰ったとか」(アイドル誌ライター)
弱冠15歳にして、神対応を体得していた中島少年。卒業式につきものの、「制服の第2ボタンを女子に取られる」という儀礼も、中島ほどのアイドルとなれば一筋縄では行かなかったようだ。先のアイドル誌ライターは続ける。
「制服がブレザーだったので、中島は中のYシャツのボタンまではぎ取られました。家に着くころには、胸がオープンになって、かなりワイルドだったとか(笑)」
明治学院大学卒のハイスペック男子でもある中島。10月よりスタートする「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」(日本テレビ系)では、ゴールデンプライム帯の連続ドラマで初の主演を果たす。およそ4年ぶりの連ドラ出演で、初の刑事役だ。
ジャニーズきってのキラキラ王子・ケンティ。秋以降も注目が集まりそうだ。
(北村ともこ)