中澤裕子、ローカルで大活躍も「福岡の女帝」の称号には異論噴出!

 元モーニング娘。の初代リーダーとして全盛期を支えた中澤裕子が“福岡の女帝”として君臨し、ローカル局で充実した活躍を見せていることが「ザ・パワーマップ!」(日本テレビ系)にて特集され、多くの反響を集めている。

 1997年にモーニング娘。が発足した当時、他のメンバーが全員10代という構成の中、24歳で初期メンバー入りした中澤は、「モーニングコーヒー」や「LOVEマシーン」「ハッピーサマーウェディング」などの大ヒットで急上昇するモー娘。最盛期を支えると、2001年春に卒業した後もハロー!プロジェクト全体を統括する教育係としてつんくファミリーの隆盛に貢献した。

 そんな中澤は現在、一般人の夫と子供と共に福岡県に在住し、ローカルテレビの情報番組を4本、ラジオを2本、計6本ものレギュラー番組を抱える人気者となっており、同番組では“福岡の女帝”との称号を頂戴している。多くの若手アイドルを束ねてきた頼れるリーダーとしての底力を見せつけているようだ。

「夫の仕事の都合と育児のために全国区での芸能活動をやめ、2014年以降は福岡県内に絞った仕事のみを選んでいる中澤には同番組出演者からも『これは(タレントのキャリアの)完成形』『我々の目標』との賞賛が寄せられました。ところが“福岡の女帝”との異名には、ネット上から『福岡の女帝は山本華世さんです』『中澤姉さんが福岡の女帝? 山本華世さんに決まってる』『今だに(中澤を)福岡の番組で見かけても馴染めない。女帝は山本華世とおすぎさん』など、多くの反論が続々と集まっています。そもそも中澤の郷里は京都府福知山市であり、福岡の地元民は、彼女よりも司会者やコメンテーターを務める福岡出身のローカルタレントで“華世姐”と崇められる山本華世を真の女帝と考えているようですね」(テレビ誌ライター)

“福岡の女帝”との肩書きには異論が集まった格好の中澤だが、ローカルで育児と仕事を両立させ、息の長いタレント生活を送っているのは事実だ。

 かつてモー娘。の人気絶頂期を支えた辻希美や後藤真希、保田圭らも含め、彼女らの“生き残り術”も多様化しているようだ。

(木村慎吾)

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